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新刊情報 - 翻訳カテゴリのエントリ

クリストファー・ベリー/田中秀夫監訳『スコットランド啓蒙における商業社会の理念』ミネルヴァ書房、2017年9月

(原著:https://www.cambridge.org/core/books/idea-of-commercial-society-in-the-scottish-enlightenment/52059F487B17DECB55EA164434863C1F)

出版年月日:2017年09月刊行予定
ISBN:9784623079001
判型・ページ数:A5・352ページ
予価:本体6,500円+税

目次
日本語版への序文
凡 例
本書の文献略号
序 文

第一章 スコットランド・改良・啓蒙(林 直樹)

第二章 商業・段階・社会の自然史(野原 慎司)

第三章 繁栄と貧困(逸見 修二)

第四章 市場、法、および政治(笠井 高人)

第五章 自由と商業の徳(上野 大樹)

第六章 商業の危険(逸見 修二)
 1 私的自由と公的自由
 2 分業(再論)
 3 公信用

第七章 商業社会の理念(村井 明彦)

参照文献
解 説 ベリー教授の仕事(田中 秀夫)
索  引

*以下,版元の紹介ページです。
http://www.minervashobo.co.jp/book/b288076.html
デービッド・エジャトン/坂出 健 監訳/松浦俊輔ほか訳『戦争国家イギリス―反衰退・非福祉の現代史』,名古屋大学出版会,2017年5月

※新井田智幸会員が4章を担当。

価格:5,400円
判型:A5判・上製
ページ数:470頁
刊行年月日:2017年5月29日
ISBNコード:978-4-8158-0874-7
Cコード:C3022

目次
序 章

第1章 戦間期の軍産複合体
 戦間期軍備の新しい見方
 イギリス艦隊の強さ
 海軍・産業複合体
 航空機産業および戦車産業
 武器輸出
 政治経済学と宥和政策についての考察

第2章 戦争国家とイギリスのナショナル化 1939〜55年
 経済史家と戦時経済 ―― 消える戦争経済
 軍事支出とイギリス国家の発達
 戦時経済の統制
 新しい兵器産業
 労働党と兵器産業の公有
 産業政策
 戦後における国家と産業の関係
 国防生産
 国の技術安全保障

第3章 エキスパート国家――戦間期における軍事・科学複合体
 国家公務員の中でのエキスパート
 スペシャリスト、エキスパート、プロフェッショナル
 専門技術エキスパートと軍
 軍隊におけるR&D
 学界エリートと軍事・科学複合体
 軍事R&Dの運営
 理工系公務員研究職
 戦間期の公務員における科学者や専門技術者の地位
 研究職と行政職
 国家的R&Dの成果

第4章 新世代の人々と新しい国家 1939〜70年
 新しい大臣
 軍士官、実業家、軍需省庁
 R&Dの運営
 学界の科学
 戦後の技術家に何が起きたか
 新しい階級、戦争国家、大学
 二つの公務員集団 ――研究職と行政職
 行政官と科学官の和平

第5章 反=歴史家と技術家官僚――「技術家支配期」 再考 1959〜64年
 C・P・スノー、反=歴史家
 P・M・S・ブラケット、国家と左翼
 ブラケット、労働党、科学政策
 技術家主義的近代化の政治再論

第6章 戦争国家と 「ホワイトヒート」 1955〜70年
 技術的未来主義とイギリス軍産複合体――1955〜64年
 ハイテクへの依存
 国産技術の見直し
 労働党政権
 ホワイトヒートの仕掛け
 ミンテックの技術政策
 研究科の削減
 国防に由来する産業政策
 では、「ホワイトヒート」 とは何だったのか?
 兵器産業はいったいどうなったか?

第7章 イギリス戦争国家の消滅
 イギリスはドイツとは違う (1)――リベラルなイングランド賛
 イギリスはドイツとは違う (2)――軍国派によるイギリス批判
 社会主義、労働党、戦争 ―― 福祉国家の台頭
 イギリス社会主義と復活する政治経済学
 技術家支配論的反=歴史の復活

第8章 科学・技術・産業・戦争の関係再考
 技術と戦争の歴史
 知識人、科学、技術、産業、戦争
 転 調
 科学、戦争、イギリス社会
 アメリカの軍事・科学複合体
 軍事を取り入れる
 反=歴史と下からの歴史記述

付 録
日本語版へのあとがき
監訳者あとがき

※ 以下版元の紹介ページです。
http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0874-7.html

※原著は以下のとおりです。
EDGERTON, David, WARFARE STATE. Britain, 1920-1970, Cambridge University Press, Dec 2005
http://www.cambridge.org/catalogue/catalogue.asp?isbn=0521672317
サミュエル・フライシャッカー(中井大介訳)『分配的正義の歴史』 、晃洋書房、2017年3月

目次
序論
第1章 アリストテレスからアダム・スミスへ
第2章 18世紀
第3章 バブーフからロールズへ
エピローグ
マーク・ブライス『緊縮策という病:「危険な思想」の歴史』若田部昌澄監訳、田村勝省訳、NTT出版、2015年9月。

発売日:2015.09.18
定価:3,456円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-2341-0

・目次
序文:緊縮――個人的な体験

第1章 緊縮・債務・教訓劇の初歩
なぜ緊縮なのか?
本当は公的債務危機ではない
ビル・ゲイツ、債務に関する2つの真実、そしてゾンビ
それでは「あのすべての債務」は重要ではないのか?
債務とデレバレッジの分布?
本書の要約

第I部 われわれはなぜみんな緊縮しなければならないのか?

第2章 米国:大きすぎて潰せない?――銀行家・救済・国家批判
発生源:レポ市場と銀行取り付け
付帯的(コラテラル・)損害(ダメージ):米国スタイル
増幅器:金融(デリ)派生(ヴァ)商品(ティヴ)
相関と流動性
第1の目隠し:テール・リスク
タレブの黒鳥(ブラック・スワン)とファット・テール型の世界
弾を数える
第2の目隠し:金融思想の政治力
古い指示書を引き裂く
新しい指示書の問題
金融の決算:総コスト
大きすぎて潰せない?

第3章 欧州:大きすぎて救済できない――永続的緊縮の政治学
危機が欧州を襲う
12カ月間だけのケインジアン
ドイツ・イデオロギー
歪んだ政治
トロントへの道
欧州PIIGS諸国の公的債務の問題:ギリシャ
アイルランドとスペイン:不動産バブル問題
ポルトガルとイタリア:低成長の危機
混乱した相関関係と因果関係の混乱:緊縮が注目を浴びる瞬間
近代史上最大のおとり商法
EUとユーロ:遠すぎた橋
ドイツに遅れずについて行く
ユーロはなぜ通貨面での破滅装置になったのか
すべてのモラル・ハザード取引の生みの親
王様が小さくみえる
付帯的損害――欧州スタイル
民主主義下でも(一時的なら)金本位制を運営できる
しかし、なぜそうしているかについて真相を語ることはできない
結論:ユーロの破壊とハイエクの悪夢


第II部 緊縮策に関するもう一つの歴史

第4章・5章・6章に対する序論――緊縮策に関する思想史と自然史
「他に選択肢はない」(TINA)では不十分
緊縮に欠けている歴史と征服された過去
緊縮政策の現在にかかわる異議申し立て

第4章 「危険な思想」の歴史(1692-1942年)
パート1: 緊縮の古典的起源
ジョン・ロック:「人類は地球の不平等な所有に合意している」
ジョン・ロックが想像した市場
ジョン・ロックが想像した国家
デービッド・ヒューム:「公的信用は国家を破壊させるだろう」
デービッド・ヒュームは債務に絶望する
アダム・スミス:「債務の慣行がそれを採用したすべての国を次第に衰弱させてきている」
アダム・スミスの生産的吝嗇
スミスは(不本意ながら)国家を持ち込む…
ロック、ヒューム、スミス:デフォルトで緊縮をもたらす
パート2:緊縮の台頭
痛みの増大:緊縮と近代国家との出会い
新自由主義とネオリベラリズム
米国スタイルの緊縮:清算主義
英国色を帯びた緊縮:大蔵省見解
1930年代英米式緊縮の終焉:ケインズとシュンペーター
ケインズの反緊縮論
シュンペーターの退却

第5章 危険思想の精神史(1942-2012年)
パート1:緊縮は欧州に故郷を、米国に足がかりを見出す
ようこそドイツへ:まずは貯蓄、買い物はその後!
後発であることの重要性
オルド自由主義の起源
消費ではなく競争が成長につながる
秩序(オルド)の構築
ドイツではケインズがクラウディング・アウトされる
オルド自由主義の欧州
緊縮政策の米国における足場:オーストリア学派 ★
オーストリア学派の好景気・不景気入門書
信用の逼迫と破綻に関するハイエク/ミーゼスのモデル
介入の(想定される)愚かさ
米国のオーストリア式への傾倒:オーストリア式であることの賛否両論
パート2:緊縮の実践者
世界的にケインズを押しやる(クラウディング・アウト):マネタリズム・公共選択・民主主義の危険性
ネオリベラリズム:フリードマンのマネタリズム
ネオリベラリズム:民主主義が問題だ
中央銀行の独立性が解決策
緊縮策とネオリベラリズム:政策余地を広げる
海外で緊縮政策を性能実験する:ワシントン・コンセンサスとIMFの金融モデル
ブレトンウッズ機関の刷新
IMFの隠れた「(英国)大蔵省意見」
パート3:緊縮の実施
夕食を飛ばしても無料の昼食がある:拡張的緊縮はイタリアが起源
民主主義は、インフレだけでなく債務も生み出す
削減して繁栄に至る――再び
緊縮の増幅:支出や税金に関するボッコーニ学派の意見
TINAの復帰
ケインズの棺桶を釘付けにする
ようこそ緊縮へ:貯金がないなら買うな!

第6章 緊縮の自然史(1914-2012年)
はじめに:歴史の教訓・1980年代・REBLL同盟
パート1:なぜわれわれは緊縮を危険思想と考えたか?
輝くものの魅力:金本位制と緊縮策
ユーロ圏にとって金本位制から2つの教訓
1920年代-30年代における緊縮策と世界経済
米国における政策としての緊縮(1921-37年)
ポンドと大蔵省見解を擁護する:英国の緊縮(1921-39年)
緊縮策を放棄する:スウェーデンの教訓(1921-38年)
政策や政党イデオロギーとしての緊縮:ドイツ(1923-33年)
『真珠湾攻撃を敢行したあの素晴らしい民族』:日本の緊縮策と軍事拡張(1921-37年)
フラン――フランスではない――を防衛する:フランスの緊縮政策(1919-39年)
緊縮の危険な教訓
パート2:緊縮の新しい事例
1980年代の拡張的財政収縮がREBLL同盟に遭遇する
拡張的緊縮策の再検討(再修正)
1980年代の事例にみる期待・拡張・緊縮
「緊縮神話」の正体を暴く
REBLL同盟とデット・スター:緊縮というSFにおける冒険
REBLLの成長モデル
にもかかわらず別の銀行危機
REBLL同盟からの人生教訓

第III部 結論

第7章 銀行業の終焉、新しい物語、多難な先行き
結論に代わる臆測
銀行業の終焉
戻ってきた財政調整の物語:アイルランド・アイスランド・緊縮の代替策
先行き多難な時期

・版元の紹介ページ
http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100002357
グンナー・ミュルダール『ミュルダール 福祉・発展・制度』藤田菜々子訳、ミネルヴァ書房、2015年10月。

出版年月日 2015年10月刊行予定
ISBN 9784623072880
判型・ページ数 4-6・360ページ
予価 本体4,200円+税

・目次
凡 例
第1章 経済学における目的と手段
第2章 景気循環における財政政策
第3章 人口問題と政策
第4章 社会理論と社会政策の関係
第5章 いっそう緊密に統合された自由世界経済に向けて
第6章 貿易と援助
第7章 世界の発展における平等問題
第8章 紹介への返答――経済学の発展における危機と循環
第9章 発展とは何か
第10章 制度派経済学
第11章 功利主義と現代経済学
解 説 ミュルダール経済学の方法・範囲・時代精神(藤田菜々子)
 1 ミュルダールの生涯と業績…304
 2 各論文についての解説
訳者あとがき
人名・事項索引
凡 例

・版元の紹介ページ
http://www.minervashobo.co.jp/book/b202064.html
M.C. マルクッツオ『市場の失敗との闘い:ケンブリッジの経済学の伝統に関する論文集』平井俊顕 監訳,日本経済評論社,2015年7月。

[訳] 池田毅・伊藤宣広・黒木龍三・内藤敦之・長原徹・袴田兆彦・藤原新

定価:本体4600円+税
ISBN:978-4-8188-2378-5
判型:A5判
頁:402頁

・目次
第1部 個 人
 第1章 経済学の「場所」としてのケンブリッジ
 第2章 ケインズとケンブリッジ
 第3章 ケンブリッジ大学でのピエロ・スラッファ
 第4章 ケンブリッジでの著作の序文に隠れている,かの捉えにくい人物―リチャード・カーンの貢献についての評価
 第5章  ジョーン・ロビンソンと3つのケンブリッジ革命
 第6章  R.F. カーンと不完全競争
第2部 協 働
 第7章 J.M.ケインズとR.F.カーンの『貨幣論』から『一般理論』への協働
 第8章 ジョーン・ロビンソンとリチャード・カーン―短期分析の起源
 第9章 ロビンソンとスラッファ
 第10章 スラッファとケンブリッジ経済学 1928-31年
第3部 接近法
 第11章 市場の「不完全性」から市場の「失敗」へ―レッセ・フェールに対するいくつかのケンブリッジの挑戦
 第12章 マクロ経済学の代替的なミクロ経済学的基礎―L字型費用曲線に関する論争再考
 第13章 短期の経済学の回顧
 第14章 「第1次」不完全競争革命
 第15章 ケンブリッジ経済学の伝統における利潤最大化

・版元の紹介ページ
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2378
ソースティン・ヴェブレン『有閑階級の理論 増補新訂版』高哲男訳、講談社、2015年7月。

定価 : 本体1,280円(税別)
ISBN:978-4-06-292308-8
判型/ページ数:A6/432ページ
シリーズ:講談社学術文庫

・目次
はじめに
凡 例
第一章 序 説
第二章 金銭的な張り合い
第三章  顕示的閑暇
第四章  顕示的消費
第五章  金銭的な生活様式の基準
第六章  金銭的な好みの規範
第七章  金銭的文化の表現としてのドレス
第八章  産業からの免除と保守主義
第九章  古代的特質の保存
第十章  現代における武勇の存続
第十一章 幸運を信じる心
第十二章 信仰心や忠誠心に貫かれた儀式
第十三章 妬みとは無縁な関心の存続
第十四章 金銭的な文化の表現としての高等教育
附論 経済学はなぜ進化論的科学でないのか
訳者解説
索 引

・版元の紹介ページ
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062923088
アンガス・マディソン『世界経済史概観:紀元1年-2030年』[公財]政治経済研究所監訳、岩波書店、2015年6月。

■体裁=A5判・上製・カバー・514頁
■定価(本体 7,400円 + 税)
■2015年6月26日
■ISBN978-4-00-061033-9 C0033

・目次
謝辞  序説と要約
第I部 世界発展の輪郭 紀元1-2003年
 第1章 ローマ帝国とその経済
 第2章 西ヨーロッパの復活とアメリカの転形
 第3章 アジアと西の相互作用 1500-2003年
 第4章 イスラムとヨーロッパがアフリカの発展に与えた影響 紀元1-2003年
第II部 マクロ計測の進歩
 第5章 マクロ計測の先駆者たち 政治算術学派と歴史人口学者
 第6章 現代のマクロ計測 われわれはどこまできたか?
第III部 来るべき事態の姿
 第7章 2030年の世界経済
付録統計   
解説〔斎藤修〕
訳者後記
索引

・版元の紹介ページ
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/06/3/0610330.html
アルフレッド・マーシャル『マーシャル クールヘッド&ウォームハート』伊藤宣広訳、ミネルヴァ書房、2014年10月。

ISBN 9784623071463
判型・ページ数 4-6・322ページ
定価 本体3,500円+税

・目次
凡  例

第一章 経済学の現状――1885年

第二章 経済学者の旧世代と新世代――1897年

第三章 労働者階級の将来――1873年

第四章 公正な賃金――1887年
 1 一般的な経済状態が急速に変化している時期の諸問題
 2 調停委員会

第五章 経済騎士道の社会的可能性――1907年

第六章 ジェヴォンズ氏の『経済学の理論』――1872年

第七章 ミル氏の価値論――1876年

第八章 分配と交換――1898年

第九章 一般物価の変動に対する救済策――1887年
 1 価値の基準が変動することの害悪
 2 貴金属は真の価値の基準を提供できない
 3 金銀から独立した価値の基準
 4 固定比率で貨幣鋳造すれば安定的な複本位制になるか
 5 安定的な複本位制のための提案
 6 購買力の単位をいかに評価すべきか

解 説 マーシャルの経済学と方法

訳者あとがき

索  引

・版元の紹介ページ
http://www.minervashobo.co.jp/book/b181470.html
ロジャー・E・バックハウス・ブラッドリー・W・ベイトマン『資本主義の革命家ケインズ』西沢保監訳、栗林寛幸訳、作品社、2014年8月。

本体 2,400円
ISBN 978-4-86182-493-7
発行 2014.8

・目次
日本語版への序文
第1章 ケインズの復帰、ただしどのケインズか
第2章 ケインズ経済学の盛衰
第3章 道徳哲学者ケインズ
第4章 医師ケインズ
第5章 ケインズ革命の多様性
第6章 永続する革命
文献改題 ケインズ革命を記録する

・版元の紹介ページ
http://www.sakuhinsha.com/politics/24937.html

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