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新刊情報 - 最新エントリー

牧野邦昭『戦時下の経済学者』中央公論新社、2010年6月。

初版発行日:2010/6/10
判型:四六判
ページ数:256ページ
定価:2205円(本体 2100円)
ISBN:978-4-12-004134

・版元の紹介ページ
http://www.chuko.co.jp/zenshu/2010/06/004134.html
姫野順一『J. A. ホブスン:人間福祉の経済学』昭和堂、2010年6月。

定価:本体4000円
ISBN:9784812210024

・目次
第I部 人間福祉経済学の形成
第1章 不均衡経済構造認識の起源―『産業の生理学』の新自由主義
第2章 貧困観の旋回―機械と貧困
第3章 「機械生産」と社会的余剰
第4章 ラスキン論
第5章 「社会経済学」としての人間福祉の経済学
第6章 国際貿易政策と帝国主義―新自由主義の自由貿易論/補論1
第7章 政策論としての「帝国主義論」―P.Cain、P.Clarke論争に寄せて/補論2
第8章 ジャーナリズムと「異端の経済学者」
第II部 新自由主義の思想形成と政策展開
第9章 急進主義の伝統と国家―ジョレミー・ベンサム、J.S.ミル、ウォルター・バジョット
第10章 席末自由主義経済学における国家
第11章 社会進化論の展開
第12章 フェビアン協会と集散主義―ウィリアム・クラークとシドニー・ウェッブ
第13章 世紀末における新自由主義の形成
第14章 ホブハウスの新自由主義―初期の道徳的機会国家
第15章 1920年代における「人間福祉の経済学」と経済学批判
第16章 「人間福祉の経済学」の展開
補章1 ケインズは自由主義者か
補章2 2000年におけるホブスン研究の地平―経済思想史研究の視点からみた「ジェントルマン資本主義」論争

・版元の紹介ページ
http://www.kyoto-gakujutsu.co.jp/showado/mokuroku/detail/ISBN978-4-8122-1002-4.html
大水善寛『J. A. ホブスンの新自由主義:レント論を中心に』九州大学出版会、2010年3月。


価格:定価 3,570円 (内消費税 170円)
ISBN:978-4-7985-0015-7
仕様:A5判 上製 176頁 C3033
発行年:2010年3月

・版元の紹介ページ
http://kup.or.jp/booklist/ss/economy/1015.html

・目次
はしがき

序 本書の課題と構成

第1章 ホブスンとその時代
  1. 19世紀末から第1次大戦期におけるイギリス  歴史的背景  
  2. ホブスンの思想形成過程
  3. ホブスン研究史とその問題点

第 2章 レント論
  1. レント論の系譜と広がり
  2. レント論の構造
    2.1 レント
     2.2 利益
    2.3 余剰
  3. レント論の視座からの過少消費説,社会改革,新自由主義

第3章 過少消費説
  1. 過少消費説の流行  ケインズの評価を手がかりに  
  2. 過少消費説の定式化
  3. 過少消費説と失業
  4. 過少消費説と帝国主義

第 4章 社会改革の思想
  1. 経済政策
    1.1 失業対策
    1.2 貧困対策
  2. 政治改革
    2.1  私有財産制度の修正と社会立法
    2.2  教育改革
    2.3  議会改革
  3. 国家の役割  新しい自由主義の展望  

第5章 新自由主義思想におけるホブスンの歴史的位置と意義
  1. ホブスンの新自由主義
  2. ケインズの新自由主義
  3. 新自由主義の再評価  クラークとフリーデンの所説を中心に  

結語

参考文献
索引
小林純『ヴェーバー経済社会学への接近』日本経済評論社、2010年2月。

定価:本体5600円+税
ISBN:978-4-8188-2093-7
判型:A5判
頁:268頁
刊行:2010年02月

・版元の紹介ページ
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2093
鈴木信雄『内田義彦論:ひとつの戦後思想史』日本経済評論社、2010年1月。

定価:本体2800円+税
ISBN:978-4-8188-2081-4
判型:四六判
頁:260頁
刊行:2010年01月

・版元の紹介ページ
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2081

・目次
第1章 『経済学の生誕』まで
 1 学問修行における心の垂鉛 
 2 『潮流』論文と生産力論 
第2章 『経済学の生誕』の世界
 1 歴史の科学としての古典経済学 
 2 旧帝国主義批判としての『国富論』 
 3 歴史認識と自然法
第3章 日本思想史研究とスミス・ヴェーバー
 1 知識青年の諸類型と「近代的なホモ・エコノミクス」の探求
 2 河上肇の「啓蒙主義史観」と田口鼎軒の「ブルジョア合理主義」
 3 日本の思想とスミス・ヴェーバー 
第4章 社会を見る眼の構造を変える武器としての社会科学
 1 内田マルクスから見える世界 
 2 社会科学的認識と市民社会 
 3 内田義彦における市民社会 
第5章 創造現場の社会科学
 1 民衆と学問 
 2 社会認識の術としての学問 
 3 消費財としての社会科学 
補論 感情の哲学者スミス
 1 情念論の系譜:他者の存在と感情的寄生関係
 2 スミスの知識論:学的探究の原理としての感情
 3 スミスの社会理論:共感的社会形成論
 4 スミスの経済秩序認識:スミス経済学における他者の存在
 むすび
 参考文献 
安孫子誠男・水島治郎編『労働:公共性と労働-福祉ネクサス』勁草書房、2010年5月。

双書 持続可能な福祉社会へ:公共性の視座から 第3巻
ISBN:978-4-326-34882-4
出版年月:2010年5月
判型・ページ数:A5判・292ページ
定価:定価2,940円(本体価格2,800円)

・版元の紹介ページ
http://www.keisoshobo.co.jp/book/b62360.html

・目次
序論 新たな労働のあり方を求めて [安孫子誠男・水島治郎]

第1部 枠組み

第1章 労働問題研究と公共性 [兵藤釗]
 第1節 いま,なぜ公共性か
 第2節 公共性とは何か
 第3節 労働問題研究の視座と公共

第2章 〈労働─福祉ネクサス〉論の問題 [安孫子誠男]
 第1節 T.アイヴァーセンによる福祉国家の再解釈
 第2節 福祉・生産レジーム論
 第3節 J.ポントゥソンの社会的市場経済論
 結びにかえて

第3章 フレキシキュリティとデンマーク・モデル [若森章孝]
 第1節 問題の所在
 第2節 フレキシキュリティ共通原則の基本的考え方と4つの政策要素
 第3節 EUにおけるフレキシキュリティの多様性
 第4節 柔軟性と保障のマトリックス:フレキシキュリティの分析枠組み
 第5節 デンマーク・モデルの特殊性と普遍性
 第6節 フレキシキュリティと移動労働市場アプローチ

第4章 法的概念としての「労働」 [皆川宏之]
 はじめに
 第1節 労働法草創期の研究
 第2節 労働法の成立と従属労働論
 第3節 従属労働論の意義
 
第2部 歴  史

第5章 近代奴隷制プランテーションの経営と労働:18世紀サン=ドマング島を事例に [大峰真理]
 はじめに:問題提起と研究史の整理
 第1節 フランス奴隷貿易概説
 第2節 さとうきびプランテーションの経営
 おわりに

第6章 労働からみた帝国と植民地 [浅田進史]
 第1節 「植民地労働」への問い
 第2節 契約労働と植民地統治
 第3節 強制と自由のはざまの「植民地労働」
 結びにかえて

第7章 〈ポスト大転換システム〉の歴史的考察 [雨宮昭彦]
 はじめに:魔術化された世界
 第1節 市場に埋め込まれた世界
 第2節 〈ポランニー的課題〉とナチズム
 おわりに:オルタナティブへの構想力

第8章 カール・ポランニーにおける市場社会と民主主義 [若森みどり]
 第1節 〈大転換〉の時代とポランニー
 第2節 ポランニーの市場社会批判と自由論
 第3節 市場社会と民主主義の問題:経済的自由主義,干渉主義,ファシズム
 第4節 新しい市場社会とポランニー的課題:経済と民主主義

第9章 日本における「労働非商品の原則」の受容 [三宅明正]
 はじめに
 第1節 「国際労働規約」の「原則」
 第2節 労使の懇談組織
 第3節 従業員の組合
 おわりに

第3部 現状

第10章 労働における貧困と差別:買叩きの負の連鎖を断ち切る雇用再生を [中野麻美]
 はじめに:問われる日本型雇用と社会の構造
 第1節 非正規雇用:その差別と買い叩きの構造
 第2節 労働の商取引化がもたらしたもの
 第3節 差別と買い叩きの連鎖
 第4節 雇用再生

第11章 育児休業制度からみる女性労働の現状 [大石亜希子]
 第1節 育児休業制度の概要と変遷
 第2節 育児休業制度の理論分析
 第3節 女性のライフサイクルと就業の実態
 第4節 育児休業制度拡充によるワーク・ライフ・バランス施策の限界
 第5節 ワーク・ライフ・バランス施策の方向性

第12章 労働と福祉,その光と影:スウェーデンの貧困をめぐって [宮寺由佳]
 第1節 労働と福祉の連携:ワークフェアとアクティベーション
 第2節 スウェーデンのアクティベーション:その光と影
 第3節 社会扶助の「ワークフェア化」に対する評価
 第4節 社会扶助のプログラムの課題と展望
 第5節 日本への示唆

第13章 雇用多様化と格差是正:オランダにおけるパートタイム労働の「正規化」と女性就労 [水島治郎]
 第1節 雇用格差と非正規労働
 第2節 オランダのパートタイム労働
 第3節 女性の就労とパートタイム労働
 第4節 「競争力も平等も」?

事項索引
人名索引
執筆者一覧
Roger E. Backhouse and Tamotsu Nishizawa (eds.) No Wealth but Life:Welfare Economics and the Welfare State in Britain, Cambridge University Press, 2010.

ISBN: 9780521197861

http://www.cambridge.org/catalogue/catalogue.asp?isbn=9780521197861&ss=fro

Contents

Preface
1 Introduction: Towards a Reinterpretation of the History of Welfare Economics
Roger E. Backhouse and Tamotsu Nishizawa

I. Cambridge Welfare Economics and the Welfare State
2 Marshall on Welfare Economics and the Welfare State
Peter Groenewegen

3 Pigou's “Prima Facie Case”: Market Failure in Theory and Practice
Steven G. Medema

4 Welfare, Taxation and Social Justice: Reflections on Cambridge Economists from Marshall to Keynes
Martin Daunton

II. Oxford Ethics and the Problem of Welfare
5 The Oxford Approach to the Philosophical Foundations of the Welfare State
Yuichi Shionoya

6 J. A. Hobson as a Welfare Economist
Roger E. Backhouse

7 The Ethico-Historical Approach Abroad: The Case of Fukuda
Tamotsu Nishizawa

III. Welfare Economics in the Policy Arena
8 ‘The Great Educator of Unlikely People’: H. G. Wells and the Origins of the Welfare State
Richard Toye

9 Whose Welfare State? Beveridge versus Keynes
Maria Cristina Marcuzzo

10 Beveridge on a Welfare Society: An Integration of His Trilogy
Atsushi Komine

IV. Postscript
11 Welfare Economics, Old and New
Roger E. Backhouse and Tamotsu Nishizawa
Index
尾高煌之助・西沢保編『回想の都留重人』勁草書房、2010年4月。

ISBN:978-4-326-55064-7
出版年月:2010年4月
判型・ページ数:四六判・448ページ
定価:定価3,675円(本体価格3,500円)

・版元の紹介ページ
http://www.keisoshobo.co.jp/book/b61643.html

・目次
都留経済学の射程
 故都留重人日本学士院会員追悼の辞[水田洋]
 経済学者 都留重人[伊東光晴]
 都留重人とシュンペーター[塩野谷祐一]
 国民所得再考:なぜ、「それでもGDP系列」か[尾高煌之助]
 厚生経済学の実践者、都留重人[鈴村興太郎]
 “No Wealth But Life”:マーシャル、ラスキン、都留重人[西沢保]

経済学の実践と制度設計
 都留重人先生と附置研究所問題[西村可明]
 平和と安心・安全:経済政策で一番大事なこと[宮崎勇]
 第二次物価問題懇談会と都留先生[丸山英人]
 公害・環境問題研究のパイオニアとしての都留先生[永井進・寺西俊一]
 公害の政治経済学を他の方法から分かつものは何か:都留理論を現代に生かす道[岡敏弘]

比較経済体制論
 多様な資本主義がありうるか[ロナルド・P・ドーア]
 中国経済研究の事始め[石川滋]
 都留重人の資本主義批判[宮本憲一]

人間・都留重人
 都留さんの「志」:いくつかの回想[小宮隆太郎]
 ファミリーとしての都留重人:義弟が観た六十八年[和田昭允]
 「背広ゼミ」から見た教育者 都留重人先生の横顔[塚本文一]
 都留重人、ただ一人の私の先生[鶴見俊輔]
 
 都留重人の周辺:伊東光晴教授に聞く

都留重人略年譜
人名索引
執筆者紹介
角田修一『概説 生活経済論』文理閣、2010年5月。

A5判 10+227ページ
本体2,300円
ISBN978-4-89259-624-7

まえがき  
第1章 消費生活の担い手
第2章 生活手段体系
第3章 家計:収入と資産
第4章 家計:支出と貯蓄
第5章 生活時間・生活行動
第6章 家事労働
第7章 生活の個別化と社会化
第8章 消費者問題と消費者の権利、行動
第9章 生活様式としての福祉国家
第10章 生活保障と持続可能な消費
第11章 消費生活の経済理論〔学説史的概観〕
参考文献・資料
索 引
Toichiro Asada, Carl Chiarella, Peter Flaschel, and Reiner Franke, Monetary Macrodynamics, Routledge, 2010.

ISBN: 978-0-415-54837-3
Publish Date: 5th March 2010
Pages: 448 pages

http://www.routledge.com/books/details/9780415548373/

Part I: Conventional AD-AS Modeling
1. Models of Growth, Inflation, and the Real-Financial Market Interaction
2 Neglected Textbook Results: IS-LM-PC Inflation Dynamics
3. Strange AS-AD Outcomes: Rational Expectations Inflation Theory
4. Taking Stock: Keynesian Theories of Aggregate Demand and Supply (by
Amitava Dutt and Peter Skott)

Part II: Matured Keynesian AD-AS Modeling
5. Expectations and the Real-Wage Feedback Channel. Two Competing Baseline
Approaches
6. Beyond Neoclassical Syntheses: A Baseline DAS-AD Model
7. Reformulation and Estimation of the Baseline Model
8. Applied DAD-DAS Modelling: Elaboration and Calibration

Part III: Outlook: Real-Financial Markets Interaction from a Keynesian
Perspective
9. Keynes-Metzler-Goodwin Growth Dynamics and Tobinian Portfolio Choice

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