創刊の辞（堀　経夫）

学界展望

• 重農学派（渡辺　輝雄・吉原　泰助）
• 古典学派（平瀬　巳之吉・中村　賢一郎）
• 初期社会主義（水田　洋）

• 聖書，映画，舞踊（高橋　誠一郎）

• 高島・水田・平田著『社会思想史概論』（出口　勇蔵）
• 杉山忠平著『イギリス信用思想史研究』（小林　昇）
• 小林昇編『経済学史小辞典』（末永　茂喜）

• 経済学文献の抄録について（杉原　四郎）
• Блюмин, И. Г. История Экономических Учений (Очерки теориии), пол рел. Ф. Я. Полянского, Москва, 1961（服部　文男）
• The Theory of Supply and Demand in the English Classical School--from Smith to Cairnes, Ann Arbor, Michigan, 1962, 475pp.（森　茂也）
• Il Capitale nelle Teorie della Distribuzione, Milano, 1960, 253pp.（山下　博）

• "Jahrb歡her f殲 National嗅onomie and Statistik"100年記念号について（赤羽 　豊治郎）
• モスコーのMarx-Engels博物館（高木　幸二郎）
• Diderot生誕250年と第１回18世紀国際会議 （津田　内匠）

• 関東部会（遊部　久蔵）・関西部会（林　治一）・西南部会（高木　暢哉）

第２号 (November 1964)

学界展望

• 重商主義（杉山　忠平）
• マルクス経済学の形成（山中　隆次・佐藤　金三郎）

• William Letwin, The Origins of Scientific Economics, English Economic Thought 1660-1776（相見　志郎）
• Adam Smith, Lectures on Rhetoric and Belles Letters（久保　芳 和）
• J. S. ミルの著作集について（杉原　四郎）

• 岡田純一『経済学における人間像』（中村　賢一郎）
• 杉原四郎『マルクス経済学の形成』（遊部　久蔵）

海外ニュース

• 「リスト文庫」のこと（小林　昇）
• 18世紀思想史研究の動向（田村　秀夫）

• 全国大会（藤塚　知義）・関東部会（山川　義雄）・関西部会（真実　一男）・西南部会（荒牧　正憲）

学界展望

• Marxの思想史的研究（服部　文男）
• 近代経済学史研究（宮崎　義一）

• 経済学史研究の原点を顧みて――堀・住谷両会員をかこんで――

• 津田　内匠

• 経済学史・社会思想史にかんする外国雑誌論文（1964年）

事務局だより

学会展望

• マックス・ウェーバー研究（出口　勇蔵）
• 古典派蓄積論の形成と発展（羽鳥　卓也）
• 貨幣・信用学説史の研究（高木 暢哉・中村広治）

• 川鍋　正敏

• 狭田　喜義・遠山　馨ほか

• 経済学史・社会思想史にかんする外国雑誌論文（1965年）

部会報告

会員消息

事務局だより

学界展望

• 歴史学派（小林　昇）
• 制度学派――ヴェブレン研究の動向――（中山　大）
• イギリス社会主義思想（木村　正身）
• フランス社会主義思想（野地　洋行）

• 渡辺　源次郎・豊倉　三子雄ほか

• 経済学史・社会思想史にかんする外国雑誌論文（1966年）

部会報告

「経済学古典調査」について

会員消息

事務局だより

第６号 (November 1968)

学界展望

• マルクス経済学（遊部　久蔵）
• マルクス主義思想の継承と発展（山口　和男）
• 日本経済思想史（真実　一男・溝川　喜一）

• 恩師のノート（久保田　明光）

• 西山　久徳『差額地代論の研究』（橋本　比登志）
• 宮崎　義一『近代経済学の史的展開』（菱山　泉）
• 田中　真晴『ロシア経済思想史の研究』（石川　郁男）
• 佐々木　晃『経済学の方法論』（松尾　博）
• 松川　七郎『ウィリアム・ペティ』（渡辺　輝雄）
• 出口　勇蔵『社会思想史』（山中　隆次）
• 平瀬　巳之吉『経済学四つの未決問題』（山下　博）

• 藤田　暁男・西村　達夫

• 経済学史・社会思想史にかんする外国雑誌論文抄録（1967年）

部会報告

事務局だより

第７号 (November 1969)

学界展望

• ローザンヌ学派経済学（松浦　保）
• 『資本論』100年とマルクス経済学（種瀬　茂・松石　勝彦）

• 浜林　正夫『イギリス革命の思想構造』（田村　秀夫）
• 田中　正司『ジョン・ロック研究』（中村　恒矩）
• 内田　芳明『ヴェーバー社会科学の基礎研究』（中村　貞二）
• 鎌田　武治『古典経済学と初期社会主義』（平尾　敏）
• 菱山　泉『近代経済学の歴史』（永沢　越郎）
• 林　治一『オーストリア学は研究序説』（岸本　誠二郎）
• 水田　洋『アダム・スミス研究』（山崎　怜）
• 田村　秀夫『イギリス・ユートウピアの原型』（松浦　高嶺）
• 時永　淑『経済学史』（藤塚　知義）

• リストとヴェーバー――ケルンから――（住谷　一彦）

• 経済学史・社会思想史にかんする外国雑誌論文抄録（1968年）

• N. E. D. のなかの"Wealth of Nations"（松川　七郎）

部会報告

事務局だより

編集後記

第８号 (November 1970)

学界展望

• レーニン研究の動向（松岡　保）
• ケインズ経済学の学史的研究（有田　一郎）

• 大塚　金之助『ある社会科学者の遍歴』（杉原　四郎）
• 長　幸男・住谷　一彦編『近代日本経済思想史　I』（河野　健二）
• 飯塚　一郎『貨幣学説前史の研究』（加藤　一夫）
• 大西　信隆『リカード新研究』（中村　広治）
• 井手　口一夫『経済学と人間の復位』（藤田　暁男）
• 広松　渉『エンゲルス論』（良知　力）

• レーニン生誕100年――ロンドン――（田中　真晴）
• Hess-Marx関係の「新事実」（山中　隆次）

部会報告

事務局だより

編集後記

学界展望

• イギリス労働運動史上のロバート・オーエン（飯田　鼎）
• 新版「ヘーゲル復興」の動向――生誕200年をふりかえって――（細見　英）

• 「近代経済学」成立100年に寄せて（林　治一）
• オーエン研究資料に関する若干の考察（都築　忠七）
• パリ・コミューン100年記念――1871-1971――（津田　内匠）

• 内田　義彦他『経済学史』（小林　昇）
• 大野　忠男『シュムペーター体系研究』（玉野井　芳郎）
• 良知　力『初期マルクス試論』（山中　隆次）
• 田中　敏弘『社会科学者としてのヒューム』（川島　信義）
• 長　幸男・住谷一彦編『近代日本経済思想史　II』（長洲　一二）
• 岡田　純一『経済思想史』（宮崎　犀一）

• 経済学史・社会思想史にかんする外国雑誌論文抄録（1970年）

国際学会

経済学史学会第34回大会研究報告要旨

部会報告

編集後記

学界展望

• Ricardo研究（中村　広治）
• 近代経済学史研究――近代経済学100年――（早坂　忠）

• リカードウ研究50年を顧みて（堀　経夫）

• 内田　義彦他『社会認識の歩み』（大林　信治）
• 平田　清明『経済学と歴史認識』（出口　勇蔵）
• 岩根　典夫『フランス貿易政策の思想史的研究』（山川　義雄）
• 良知　力『マルクスと批判者群像』（畑　孝一）
• 杉原　四郎『西欧経済学と近代日本』（山崎　怜）

• 経済学史・社会思想史にかんする外国雑誌論文抄録（1971年）

事務局だより

経済学史学会第35回大会研究報告要旨

部会報告

編集後記