ジェラルド・A・エプシュタイン著/徳永潤二、内藤敦之、小倉将志郎 訳『MMTは何が間違いなのか?——進歩主義的なマクロ経済政策の可能性』、東洋経済、2020年12月

発売日
:2020年12月18日
判型・ページ数
:A5判・260ページ
定価
:3,080円(税込み)
ISBN
:978449265492

目次

謝辞
第1章 現代貨幣理論の台頭
第2章 MMTの基礎理論と主権通貨発行による政府債務ファイナンスの持続可能性
第3章 MMTの開発途上国への適用の限界
第4章 複数国際通貨システムにおけるドルの特権
第5章 「アメリカ第一主義」の金融政策とそのコスト
第6章 ミンスキーへの誤解
    ――MMT派のマクロ経済政策と金融不安定性
第7章 MMTの幻想
    ――MMT派の経済政策の矛盾
第8章 結論――進歩主義的マクロ経済政策の輪郭
訳者解説 MMTは実際の経済政策に適用できるのか 

訳者あとがき

訳者解説・注
原注
引用文献リスト
索引

訳者紹介

 
版元の紹介ページ: https://str.toyokeizai.net/books/9784492654927/