データベース作成依頼書

オンライン作成手順(pdfファイル)

データベース作成依頼書
調査用紙への記入およびファイル作成のガイド


経済学史学会会員各位
1999年8月10日  データベース小委員会

(委員長:八木紀一郎,委員:赤間道夫,池尾愛子,大村泉,塘茂樹,野口旭,若田部昌澄)


  残暑お見舞い申しあげます。さて,本学会設立50周年の記念事業として,学会会員の業績を中心にして「経済学史・経済思想史文献データベース」を作成することが決定されております。

 物故者・退会者も含んで本学会に結集した経済学史・思想史研究者の業績を網羅したデータベースは,過去の蓄積を将来に受け継ぐ手助けとなり,記念行事としてふさわしいだろうして企画されたものです。現在ではさらに次のような役割ももたせ,今後の学会のインフラストラクチャーにしていきたいと思っています。

 1)最新の研究業績の登録・検索の基礎
 かつては『学史学会年報』に年ごとの「会員の研究業績」が掲載されていました。基礎的なデータベースがあれば,それに随時新しい業績を追加登録するシステムをつくれば,会員相互の最新の研究成果が伝わるようになります。

 2)海外発信・国際化
 欧文表記の著者名やタイトルを加え海外の研究者からも利用可能にする。

 3)代表的データベース
 コアになる会員業績データベースがあれば,文献登録の範囲をより広げ日本でのこの領域を代表するデータベースにするための予算獲得が容易になります。

 4)専門データベースとの連携
 これからますます作成されていくであろう個人やグループ単位で作成される専門データベースと連携をはかる共同のデータベースになります。

 5)利便性の高いデータベース
 学会のホームページその他から検索が可能なオンライン・データベースになりますが,予算があればCDROMで利用可能な形にできます。

 つきましては,この10月末までに,皆様に業績データの提供をお願いいたします。また,物故者を含む過去の会員の業績データの収集をご援助いただける方は委員までご連絡ください。今秋段階での収集データ点数が科学研究費(データベース作成)に申請をおこなう際のカギになりますので,ご協力のほどをよろしくお願いします。

 データの提供法には,以下の方法があります:

 1)テキスト形式の電子ファイルで提供する
  送付法はフロッピーディスクの郵送とインターネット利用の2つがあります。

ファイル作成例

 2)ファイルメーカープロのファイルで提供する  3)オンラインで直接登録する  4)同封の調査用紙(とそのコピー)に記入して郵送する

調査用紙記入例

 5)既存の業績目録を郵送する




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