野原慎司・沖公祐・高見典和著 『経済学史:経済理論誕生の経緯をたどる』日本評論社,2019年7月
- 発売日
- :2019年7月30日
- 判型・ページ数
- :A5版・320ページ
- 定価
- :2,916円(税込)
- ISBN
- :978-4-535-55927-1
目次
第1部 古典派経済学を中心として
第1章 古代・中世の経済認識
第2章 重商主義
第3章 重農主義
第4章 古典派経済学の形成:アダム・スミス
第5章 古典派経済学の展開:リカードウ、マルサス
第6章 古典派経済学の完成:J・S・ミル
第7章 大陸経済学の形成:フランスとドイツとオーストリア
第2部 変革期の経済学
第8章 マルクス学派の始まり:マルクスのポリティカル・エコノミー批判
第9章 一般均衡理論:ワルラス
第10章 イギリスの限界革命:シャボンズとマーシャル
第11章 マルクス学派の展開
第12章 20世紀前半の需要理論:ムア、ヒックスとアレン、サムエルソン
第3部 現代の経済学
第13章 20世紀半ばの計量経済学:フリッシュ、ティンバーゲン、コウルズ委員会
第14章 ゲーム理論の始まり
第15章 20世紀半ばの一般均衡理論
第16章 行動経済学の由来:期待効用理論からプロスペクト理論へ
第17章 有効需要論の発展:ケインズとIS-LMモデル
第18章 経済成長理論の歴史:ソローを中心として