第21回経済学史学会研究奨励賞の募集要項が決定しました。募集期間は、2023年10月31日までです。

第21回経済学史学会研究奨励賞募集要項

  1. 推薦者・被推薦者

推薦者ならびに被推薦者は、ともに学会員でなければならない。1人の推薦者が推薦できる被推薦著作物は1件以上とする(複数著作物の推薦も可能)。

  1. 推薦対象著作物

(1) 刊行時40歳未満の会員の過去 3年以内(2020年11月1日から2023年10月31日まで)に刊行された著作物(単著単行本に限る)のうち、会員から推薦のあった著作物および『経済学史研究』(以下『研究』)の書評対象となった著作物を本賞の審査対象とする。自薦を受け付ける。

(2) 刊行時40歳未満の会員の過去 3年以内(2020年11月 1日から2023年10月31日まで)に刊行された論文のうち、会員から推薦のあったものを論文賞の審査対象とする。自薦は受け付けない。

(3) 著作は、ISBN番号が振られているものに限る。

(4) 論文は、ISSN番号が振られているもの、あるいは、ISBN番号が振られているものに収録されているものに限る。

(5) 『研究』第 64巻 2号、第65巻1号の書評対象とされた著書(単著)等の中で被推薦者の資格を満たす著者の著書(単著)を本賞の審査対象とする。

(6) 『研究』第 64巻 2号、第65巻1号に掲載された公募論文の中で被推薦者の資格を満たす著者の論文を論文賞の審査対象とする。

  1. 推薦公募期間

『経済学史学会ニュース』第62号到着時から 2023年10月31日(郵便等の消印有効)まで。

  1. 送付書類等

推薦書(PDFWORD)、推薦理由書(PDFWORD)。
対象候補作現物の送付は不要です。

  1. 送付書類等の送付先

郵送:
401-0012
山梨県大月市御太刀 1-16-2
大月市立大月短期大学経済科
伊藤誠一郎研究室気付
経済学史学会研究奨励賞選考委員会
あるいは
E-mail:
seiichiro[at]mtj.biglobe.ne.jp

  1. 受賞作品の発表ならびに授与式は 2024年5月の第88回大会において行う 。
  1. 審査結果は『経済学史学会ニュース』に公表し、その講評は『経済学史研究』に掲載する。

付記:この件に関する問い合わせ先は上記5を参照してください。