経済学史学会の会員資格には、①定職会員、②非定職会員、③院生会員、の三種類があります。

  • 有期でも常勤職(助教など)であれば、①定職会員の扱いになります。
  • 名誉教授は②非定職ですが、退職後も他大学で常勤(有期含む)として勤めている場合は①の定職会員です。 
  • 大学・研究機関・企業・官公庁の如何を問わず、
    • 正規社員・常勤職員としてお勤めの場合は、①の定職会員として扱われます。
    • 非正規社員・非常勤職員としてお勤めの場合は、契約社員であれば雇用期間中は①定職会員に、アルバイトであれば②非定職会員に該当します。ただし、契約社員の方が雇用期間を終えられて定職を持たない場合には、③非定職会員となります。
  • 大学院に籍を置く院生は、アルバイトをしていても③院生会員として扱われますが、院生として籍を置きつつ常勤職をお持ちの場合には、前記のとおり勤務先の雇用形態に応じて①か②として扱われます。
  • 日本学術振興会特別研究員には研究奨励金が支払われていますが、学術振興会と研究員との間に雇用関係がないことが明記されているため、当該研究員が大学院に院生として在籍していれば③、そうでなければ②として扱われます。

以上の区分に当てはまらず、ご自身の資格に疑念のある方は事務局(jshet[at]accelight.co.jp)までメールでお問い合わせください。

以上の資格に変更が生じた場合、会員ご自身より速やかに事務局(jshet[at]accelight.co.jp)までご連絡ください。なお、現状とは異なる資格のままとなっている会員に対して、学会事務局より個別にご連絡を差し上げることがあります(場合によっては、過去に遡って会費の差額をお支払いいただくこともあります)ので、この点ご承知おきください。

  • 住所変更については、会員限定ページより会員各自で行っていただくようお願いいたします。