ロベール・ボワイエ 著/山田鋭夫・平野泰朗 訳『パンデミックは資本主義をどう変えるか―健康・経済・自由』 藤原書店、2021年2月

発売日
:2021年2月
判型・ページ数
:A5並製・320頁
定価
:本体3,000円+税
ISBN
:9784865783025

目次

日本の読者へ

序 説 過去が未来をどう制約するかを理解すること
第1章 困惑的な出来事を分析すること
第2章 パンデミック、経済、制度変化
第3章 根本的不確実性の時代
第4章 緊急事態から健康・経済・自由の「トリレンマ」へ
第5章 医療・教育・文化を中心とした発展様式は出現しつつあるのか
第6章 超国籍的プラットフォーム資本主義と国家資本主義――その加速と弁証法
第7章 国際関係は解体に向かうのか
第8章 ユーロは終焉に向かうのか
第9章 危機からの出口――経済・社会・政治を埋めこみなおすこと
結 論 未来は開かれている
補 章 歴史的出来事をリアルタイムで分析することは可能か

訳者あとがき/文献目録/図表一覧

版元の紹介ページ: http://www.fujiwara-shoten-store.jp/SHOP/9784865783025.html?_ga=2.196960556.1806867125.1614178039-1927863173.1614178039