佐々木隆治『マルクスの物象化論 -資本主義批判としての素材の思想(増補改訂版)』社会評論社、2019年1月

発売日
:2019年1月
判型・ページ数
:A5判上製・456頁
定価
:4500円+税
ISBN
:ISBN978-4-7845-1860-9

目次
第I部 「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」
第1章 マルクスの「唯物論」にかんする諸説
第2章 マルクスにおける「新しい唯物論」
第3章 哲学批判と「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」

第II部 物象化論の「実践的・批判的」意義
第4章 物象化論の理論構成
第5章 物象化と疎外
第6章 物象化と所有
第7章 価値の主体化としての資本と素材的世界
結 論 素材の思想家としてのマルクス

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