2021年12月19日

今年度より経費削減のため、学会サポート会社であるアクセライトでの電話対応を行なっておりません。お問い合わせはメールにて jshet[at]accelight.co.jp へお願いいたします。つきましては、ホームページ上の会則と過去の学会ニュースに掲載されていたアクセライトの電話番号にマスキング処理を施しております。ご了解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。総務委員長 壽里 竜

2021年9月27日

第85回全国大会総会におきまして、終身会員制度の改正と院生会費の見直しが承認されました。以下の通りです。 1.終身会員資格が「資格開始年度において、学会在籍年数が通算20年を超え、かつ、非定職会員として5年以上経過」に変更されました。加えて、終身会員は選挙権・被選挙権を持たないことが確認され、さらに、学会誌『経済学史研究』の配布を受けないこととなりました。詳細は本HPに掲載される会則・内規・終身会員規定および終身会員申請書をご覧ください。なお、従来どおり、終身会員は大会・部会に参加する等の権利を保持し、登録されたメールアドレスには学会ニュースが配信されます。学会HPとJstageにアップロードされる『経済学史研究』もご覧いただけます。最後に、以上の改正のうち、在籍年数と非定職会員年数に関する新規程はすでに終身会員となられている皆様には適用されないことを申し添えます。 2.経済状況の悪化で苦境にある院生会員の支援と学会の長期的発展のため、終身会員制度の改正によって生まれる財源の一部を用いて、院生会員の年会費を来年度より従来の6000円から3000円に変更いたします。 以上2点の変更は、少子高齢化に伴う厳しい学会財政の下、終身会員制度の趣旨を発展的に継承しようとするものです。会員の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。(代表幹事 坂本達哉)

2021年9月21日

 すでに皆さまには学会ホームページ、学会ニュース、学会メーリングリスト(8月24日付)などを通じて研究奨励賞の審査対象となる著作物の推薦をお願いしておりますが、論文に該当する著作物の範囲の修正(拡張)が昨日(9月19日)開催された幹事会で承認されましたので、お知らせいたします。現行規定では、「2. 推薦対象著作物」の(4)が「論文は、ISSN番号が振られているものに限る」となっておりますが、新規定では「論文は、ISSN番号が振られているもの、あるいは、ISBN番号が振られているものに収録されているものに限る」といたします。これによって、逐次刊行物に収録されている論文ばかりでなく、図書(書籍)に収録されている論文(論文集のブックチャプターなど)も、推薦可能な論文として新たに含まれることになります。この新規定は現在募集中の第19回研究奨励賞から適用いたします。  10月31日が推薦の締切でございます。どうかふるってご推薦ください。