2021年9月21日

 すでに皆さまには学会ホームページ、学会ニュース、学会メーリングリスト(8月24日付)などを通じて研究奨励賞の審査対象となる著作物の推薦をお願いしておりますが、論文に該当する著作物の範囲の修正(拡張)が昨日(9月19日)開催された幹事会で承認されましたので、お知らせいたします。現行規定では、「2. 推薦対象著作物」の(4)が「論文は、ISSN番号が振られているものに限る」となっておりますが、新規定では「論文は、ISSN番号が振られているもの、あるいは、ISBN番号が振られているものに収録されているものに限る」といたします。これによって、逐次刊行物に収録されている論文ばかりでなく、図書(書籍)に収録されている論文(論文集のブックチャプターなど)も、推薦可能な論文として新たに含まれることになります。この新規定は現在募集中の第19回研究奨励賞から適用いたします。  10月31日が推薦の締切でございます。どうかふるってご推薦ください。