第22回経済学史学会研究奨励賞の候補作を次の要領で募集します。募集期間は、2024年10月31日までです。ふるって推薦をお願いいたします。応募資格が、「刊行時40歳未満の会員の過去3年以内」から「刊行時40歳未満または博士の学位取得後8年未満の会員の過去3年以内」に変更されていますので、ご注意ください。

第22回経済学史学会研究奨励賞募集要項

1. 推薦者ならびに被推薦者は、ともに学会員でなければならない。1人の推薦者が推薦できる被推薦 著作物は1件以上とする(複数著作物の推薦も可能)。

2. 推薦対象著作物

①刊行時40歳未満または博士の学位取得後8年未満の会員の過去3年以内(2021年1 1月1日から2024年10月31日まで)に刊行された著作物(単著単行本に限る)のうち、会員から推薦のあった著作物および『経済学史研究』(以下『研究』)の書評対象となった著作物を本賞の審査対象とする。自薦を受け付ける。

②刊行時40歳未満または博士の学位取得後8年未満の会員の過去 3 年以内(2021年 11月1日から2024年10月31日まで)に刊行された論文のうち、会員から推薦のあったものを論文賞の審査対象とする。自薦は受け付けない。

③著作は、ISBN 番号が振られているものに限る。

④論文は、ISSN 番号が振られているもの、あるいは、ISBN 番号が振られているものに収録されてい るものに限る。

⑤『研究』第65巻2号、第66巻1号の書評対象とされた著書(単著)等の中で被推薦者の資格を満 たす著者の著書(単著)を本賞の審査対象とする。

⑥『研究』第65巻2号、第66巻1号に掲載された公募論文の中で被推薦者の資格を満たす著者の論 文を論文賞の審査対象とする。

3. 推薦公募期間

『経済学史学会ニュース』第64号到着時から2024年10月31日(郵便等の消印有効)まで。

4. 送付書類等

推薦書(PDFWORD)、推薦理由書(PDFWORD)。
対象候補作現物の送付は不要です。

5. 送付書類等の送付先

郵送:
〒401-0012
山梨県大月市御太刀 1-16-2
大月市立大月短期大学経済科
伊藤誠一郎研究室気付
経済学史学会研究奨励賞選考委員会
または
E-mail:
seiichiro[at]mtj.biglobe.ne.jp

6. 受賞作品の発表ならびに授賞式は 2025年5月の第89回大会において行う。

7. 審査結果は『経済学史学会ニュース』に公表し、その講評は『経済学史研究』に掲載する。

付記:この件に関する問い合わせ先は上記 5 を参照してください。