第23回経済学史学会研究奨励賞募集要項

第23回経済学史学会研究奨励賞の候補作を次の要領で募集します。ふるって推薦をお願いいたします。応募資格が、「刊行時40歳未満の会員の過去3年以内」から「刊行時40歳未満または博士の学位取得後8年未満の会員の過去3年以内」に変更されていますので、ご注意ください。

1. 推薦者ならびに被推薦者は、ともに学会員でなければならない。1人の推薦者が推薦できる被推薦著作物は1件以上とする(複数著作物の推薦も可能)。

2. 推薦対象著作物

①刊行時40歳未満または博士の学位取得後8年未満の会員の過去3年以内(2022年11月1日から2025年10月31日まで)に刊行された著作物(単著単行本に限る)のうち、会員から推薦のあった著作物および『経済学史研究』(以下『研究』)の書評対象となった著作物を本賞の審査対象とする。自薦を受け付ける。

②刊行時40歳未満または博士の学位取得後8年未満の会員の過去 3 年以内(2022年 11月1日から2025年10月31日まで)に刊行された論文のうち、会員から推薦のあったものを論文賞の審査対象とする。自薦は受け付けない。

③著作は、ISBN 番号が振られているものに限る。

④論文は、ISSN 番号が振られているもの、あるいは、ISBN番号が振られているものに収録されているものに限る。

⑤『研究』第66巻2号、第67巻1号の書評対象とされた著書(単著)等の中で被推薦者の資格を満たす著者の著書(単著)を本賞の審査対象とする。

⑥『研究』第66巻2号、第67巻1号に掲載された公募論文の中で被推薦者の資格を満たす著者の論文を論文賞の審査対象とする。

3. 推薦公募期間

『経済学史学会ニュース』第66号到着時から2025年10月31日まで。

4. 送付書類等

推薦書(PDFWORD)、推薦理由書(PDFWORD)。
対象候補作現物の送付は不要です。

5. 送付書類等の送付先

E-mail:
itaih[at]isc.senshu-u.ac.jp

6. 受賞作品の発表ならびに授賞式は 2026年5月の第90回大会において行う。

7. 審査結果は『経済学史学会ニュース』に公表し、その講評は『経済学史研究』に掲載する。

付記:この件に関する問い合わせ先は上記 5 を参照してください。