『経済学史研究』は経済学史学会が発行する学会誌です。1963年に『経済学史学会年報』として第1号が創刊され、2004年の第46号まで年1回で刊行されてきました。
2001年の第39号のときに年2号体制(原則として、7月と1月に発行)に改められました。
2005年の第47巻から現在の名称に変更され、今までの号を巻に読み替えると同時に、巻の下に号を新設しました。
なお、1989年の第27巻から公募論文の査読制を導入しました。

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『経済学史研究』最新号

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『経済学史研究』『経済学史学会年報』

『経済学史研究』65巻1号(2023年7月)

論文

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第7回経済学史学会賞授賞作講評

経済学史学会賞選考委員会, 生越利昭『啓蒙と勤労――ジョン・ロックからアダム・スミスへ』昭和堂,2020年

75–77

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第20回経済学史学会研究奨励賞(論文賞)授賞作講評

経済学史学会研究奨励賞選考委員会, Masanori Kashiwazaki, "Improvement as the Foundation of Liberty: Locke on Labour, Equality, and Civic Membership,”Locke Studies 21: 56–87, 2022; 布施豪嗣「石橋湛山と有沢広巳の復興構想 ――政策の思想的背景」『日本経済思想史研究』20: 51–66, 2020年

78–79

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Notes and Communications

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書評

Daisuke Nakai

Alex Millmow, The Gypsy Economist: The Life and Times of Colin Clark, Palgrave Macmillan, 2021

中澤 信彦

John Pullen, The Macroeconomics of Malthus, Routledge, 2021

Young Back Choi

Tatsuya Sakamoto, David Hume and Adam Smith: A Japanese Perspective, Routledge, 2020

Simon Avenell

Toshio Yamada, Civil Society and Social Science in Yoshihiko Uchida, Springer Singapore, 2022

Tsutomu Hashimoto

小島秀信『市場と共同性の政治経済思想』ミネルヴァ書房,2022年

木宮 正裕

竹本 洋『スミスの倫理――『道徳感情論』を読む』名古屋大学出版会,2020年

高橋 聡

橘木俊詔『フランス経済学史教養講義――資本主義と社会主義の葛藤』明石書店,2021年

定森 亮

西川純子『統治のエコノミー――一般意志を防衛するルソー』勁草書房,2022年

伊藤 正哉

ロイ・ハロッド 著(中村隆之 訳)『功利と成長の動態経済学』ミネルヴァ書房,2022年

瀬尾 崇

前田裕之『経済学の壁――教科書の「前提」を問う』白水社,2022年

平野 嘉孝

松本有一『ピエロ・スラッファ――非主流の経済学者』関西学院大学出版会,2021年

大友 敏明

SGCIME(マルクス経済学の現代的課題研究会)編『マルクス経済学 市場理論の構造と転回』桜井書店,2021年

落合 功

南森茂太『「民」を重んじた思想家 神田孝平――異色の官僚が構想した,
もう一つの明治日本』九州大学出版会,2022年

八木紀一郎

山田鋭夫『ウェルビーイングの経済』藤原書店,2022年